労働市場引退FX日記

備忘録として使用しております。

G20財務省と中銀総裁会議

こんにちは!

G20の会合が終了しましたね。
この手の会議は為替相場あまり影響はないと思いますが、一応チェックしてます。

今回の会議での焦点は、バーゼル3の枠組みから、アメリカが脱退してしまうのではないのか?です。脱退はしませんでした。

ところで、ご存知の方も多いと思いますが簡単にバーゼル3を説明しますね。
(僕もうろ覚えですので、間違ってたらスイマセン!)

バーゼルと言う名前は、スイスのバーゼルで最初に会議を開いたことから由来します。

簡単に言ってしまうと、銀行のリスク資産に対する自己資本の規制です。

リスク資産とは主に投資と融資になります。リーマンショック以降、本格的に導入しようという動きが始まりました。

リスク資産に対して、
普通株内部留保(中核自己資本)の比率を7%以上とする事が求められています。

まとめてしまいますと、大手銀行の健全化を図ろう!って事ですね。

2019年には本格的に導入しよう。と言うお話しになっております。

リーマンショック以降、バーゼル3とか
スチュワードシップコードなど、僕にとっては難しい話しばかりで困惑しています汗