ドットフランク法
ドルが売られてますね(^^;)
要因は沢山あると考えられますが、
ウォール街からの失望売りでしょう。
ドル売りの材料のひとつとしては
表題に記載したドットフランク法ではないかと勝手に推理しております。
ところで、ドットフランク法ですが、
これまた小難しい僕の嫌いな法案関係ですが、苦手を克服するために記載します。
僕も大雑把にしか理解してません汗
民主党下院のバーニー・フランクと
上院のクリス・ドットの名を冠してます。
リーマンショックの再発防止のために制定された法案になります。
2200ページにも及ぶ法律ですハッ
この中には当然ボルカールールも盛り込まれております。
簡単にまとめてしまうと、巨大金融機関に対する規制。という解釈で宜しいかと思います。
しかしながら
金融界にとってこの法案は足枷で、
この規制緩和をトランプが行なってくれるだろう!とウォール街の皆さんはロビー活動をしたりしたのに、一向に話が進まない。
その事に対しての失望が今回のドルの押し下げ要因のひとつではないでしょうか?