欧州極右政党の衰退
おはようございます。
金曜日のノーファンペイロールは市場予想の18万人に対して結果は9.8万人と少し驚きました。
季節的な要因も重なっての結果だと解釈しています。
ところで、欧州では極右政党の衰退が激しいですね!
オランダではヘルト・ウィルダースが失速気味。
フランスでも極右ルペンは左派のマクロンに押され気味。
ドイツでも極右政党のAFDの党首フラウケ・ペトリーが党員のユダヤ人への差別発言などで支持率が急落しています。
一時期に比べかなり極右派の勢いにブレーキがかかってきました。
しかし、EU崩壊のカウントダウンが止まった訳ではありません。
昔はユーロは世界で最も美しい通貨なんて言われてたのも、もはや昔話…
リーマンショックから始まり、ギリシャの国家ぐるみの粉飾決算がパパンドレウ大統領によって暴露され、イタリアにも飛び火して…もう8年間続いてます。
そろそろいい加減にしてほしいですね…