ドル円ロング112.86に指値ギリギリ約定せず…
15日にFOMCが開催され、一通りドル売りが消化されたとマーケットの雰囲気を感じていました。
目安のサポーラインは112.80と予想してたので、少し上で112.86に指値を置きましたが、あと4pips足りずに約定されずに非常に悔しい思いをしております。
さて、昨晩イングランド銀行のMPC議事録で8人が利上げを据え置きました。
しかし、1人が利上げを支持した事により相場はポンド買いへ…
英中銀は重い腰を上げて、利上げに一歩前進しましたね。
いよいよ日本だけが取り残されているイメージです。
ポンド上昇背景にはもうひとつの要因があるのではないかと、考えています。
それは、リーマンショック時に国有化された英銀行ロイズの株式を政府が再度放出した事です。
これにより、当初ロイズ銀行は43%が英国政府の持株でしたが、3%まで下がります。