労働市場引退FX日記

備忘録として使用しております。

トレードスタイルを確立するまでの歴史

僕は21歳からFXを初めています。

最初は100万円から開始しました。
トレード手法は主にデイトレードスイングトレードが主体でした。
 
当時を振り返ると僕は右も左もわからない状態でした。
また、レバレッジ規制もされておらず
100倍まで可能でした。 恐ろしいですね
 
25歳までで資金を2回溶かしています恥
1回目に資金を枯渇させてしまったのは
米国のサブプライムローン問題です。
確かドル円が75円までドルが売られましたね>_< 
僕は80円辺りでドル安は止まるだろう!と高を括っていました。
 
2回目は東日本大震災です。
あの時僕はドル円をロングしていました。
しかし、地響きが始まってから随分と大きな地震だなぁ。と思ってた矢先に激しい揺れに変わりました。
 
取り敢えず保持しているポジションを決済しようとパソコンの電源を入れた時にはインターネットが繋がらない状態でした。
 
半日経て回線が復帰した時には手遅れ。
円高になりマイナス80万円にまで損失が膨らみ諦めて決済しました。
何故日本で大震災が発生したのにも関わらず、円が買われたのか?とても疑問でした 
 
後々になって原因が判明するのですが
地震による損害補償で日本の保険会社が海外資産を売却し、レパトリエーションが起きるのではないか?との海外勢の思惑があったそうです。
 
この時に感じたのは、自然災害や突発的な要人発言は予測不可能だと痛感しました。
 
その経験からポジションを持つ事自体がリスクである。と考え始めスキャルピング取引に目覚めます。