労働市場引退FX日記

備忘録として使用しております。

リッチモンド連銀総裁辞任

おはようございます。

リッチモンド連銀のジェフ・ラッカーが連邦公開市場委員会の議事録の内容を公にされる前に

メドレー・グローバル・アドバイザーズに流していたことが露呈し辞任になるようですね…

そもそもリッチモンド連銀は今年は投票権を持っていないので、影響は限定的だと思われます。

僕もシンガポールの投資コミニュティに加盟しているので、アベノミクスによる黒田バズーカが行われる事を、半年くらい前に情報が回って来ました。

為替の世界ではインサイダーがないので
僕はお金より人脈と情報を大事にしています。

ただ、残念な事に日銀の情報統制が甘い事は世界では周知されています。

いくら情報を手に入れても僕みたいな小規模個人投機家にとってはヘッジファンドにや投資銀行には資本力では太刀打ち出来ませんね泣

 

単月決算反省

こんばんは!

3月の単月決算になります。

ドル円→1123pips
ユーロドル→869pips
ポンド円→261pips

合計2253pipsでした。

もう少し強気でオペレーションをするべきだと反省しております。

反省するために2日間、瞑想と断食をしており、ブログの更新を怠っておりました。

読者になってくれた皆様、そしていいね!を付けてくれて応援してくれる方々に感謝の意を申し上げます。

これからも精進していきますので、よろしくお願い致しますσ(^_^;)

輸出手形買取貿易決済

こんばんは!

先週は第一四半期決算による輸出手形の買取やレパトリエーション(国内の資金還流)
によるドル売りだったと、予想してます。

しかし、予想に反して売られ過ぎでしたので、やはりトランプ政権の失望売りだと考えを改めております。

本日発表されたトランプ政権の支持率が発足して数ヶ月しか経ていないのに、オバマ前大統領の最低支持率を下回りましたね苦笑

本日もドル円の戻り売りでのオペレーションです。

アジア時間→12pips
ヨーロッパ時間→56pips
北米時間→67pips

人が騒ぐから己も騒ぐ

こんばんは。

本日はさしたる経済指標の発表もなく、政治要因でドルが売られてますね。

僕は流行など人が騒ぐから自分も騒ぐというのは性に合わないのですが

マーケットに関しては皆んなが騒げば自分も騒ぎます苦笑

本日はまさに、そう言った相場でドル円の戻り売りに便乗させて頂きました。

判断材料が希薄でしたので、プライスアクションを観察しながらのドル売りを行いました。

アジア時間→36pips
ヨーロッパ時間→74pips
北米時間現在→47pips

北米時間帯はもう少し伸ばせそうですので眠いのですが、頑張ります!

経験値のないムニューチン財務長官

こんばんは(^^)

共和党はヘルスケアプランを断念しましたね。これでオバマケアは継続される事になりました。

次にトランプ政権が行う改革は税制改革ですね!

しかし、ヘルスケアプランの改革すら共和党の協賛を得られなかったトランプの人徳、手腕に甚だ疑問です。

あれだけの無様さを見せられて、トランプが次は税制改革だ!と意気込まれても…

当然、税制改革ですからムニューチン財務長官が関わりますが、経験のゼロのムニューチンとトランプが実行に出来るとは思えませんね(^^;)

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↑GS出身スティーブン・ムニューチン

ウォール街の人達も冷笑してることでしょう。来週もドルは弱気と考えてます。

しかし、日足チャートを見る限り8日連続で陰線で引けてるので、どこかで買い戻しがあるかと考えています。

 

ヘルスケアプランの投票中止でドル売り

おはようございます。

今夜に行われる予定だった下院共和党のヘルスケアプランの投票は意見がまとまらなかったため、中止になりました。

 

これにより、ドルが110.62円まで売られました。

 

ただし、説得工作が水面下で交渉が進んでいるらしく、意見がまとまり投票が開催される事もあります。

その場合はドル買いでのオペレーションを行います。

 

オバマケアでは「幅広い疾病分野」として具体的に長々とした記述がありました。

 

これに対して財政保守派議員からは「すべての国民が幅広い疾病分野のカバーを必要としていない」として

 

もっとスリム化された、ベーシックなカバレッジだけで良いのでは?ということを主張してきました。

 

この主張に対する反論としては、
本人が想定もしていない病気に突然罹った場合、それはどうする?
という問題が挙げられています。

 

どちらに傾こうがボラティリティが上がればスキャルでのオペレーションを行い利ざやを獲得しようと考えている次第です(^^;)

 

ドットフランク法

ドルが売られてますね(^^;)

要因は沢山あると考えられますが、
ウォール街からの失望売りでしょう。

ドル売りの材料のひとつとしては
表題に記載したドットフランク法ではないかと勝手に推理しております。

ところで、ドットフランク法ですが、
これまた小難しい僕の嫌いな法案関係ですが、苦手を克服するために記載します。

僕も大雑把にしか理解してません汗
民主党下院のバーニー・フランクと
上院のクリス・ドットの名を冠してます。

リーマンショックの再発防止のために制定された法案になります。

2200ページにも及ぶ法律ですハッ
この中には当然ボルカールールも盛り込まれております。

簡単にまとめてしまうと、巨大金融機関に対する規制。という解釈で宜しいかと思います。

しかしながら
金融界にとってこの法案は足枷で、
この規制緩和をトランプが行なってくれるだろう!とウォール街の皆さんはロビー活動をしたりしたのに、一向に話が進まない。

その事に対しての失望が今回のドルの押し下げ要因のひとつではないでしょうか?