労働市場引退FX日記

備忘録として使用しております。

ヘルスケアプランの投票中止でドル売り

おはようございます。

今夜に行われる予定だった下院共和党のヘルスケアプランの投票は意見がまとまらなかったため、中止になりました。

 

これにより、ドルが110.62円まで売られました。

 

ただし、説得工作が水面下で交渉が進んでいるらしく、意見がまとまり投票が開催される事もあります。

その場合はドル買いでのオペレーションを行います。

 

オバマケアでは「幅広い疾病分野」として具体的に長々とした記述がありました。

 

これに対して財政保守派議員からは「すべての国民が幅広い疾病分野のカバーを必要としていない」として

 

もっとスリム化された、ベーシックなカバレッジだけで良いのでは?ということを主張してきました。

 

この主張に対する反論としては、
本人が想定もしていない病気に突然罹った場合、それはどうする?
という問題が挙げられています。

 

どちらに傾こうがボラティリティが上がればスキャルでのオペレーションを行い利ざやを獲得しようと考えている次第です(^^;)

 

ドットフランク法

ドルが売られてますね(^^;)

要因は沢山あると考えられますが、
ウォール街からの失望売りでしょう。

ドル売りの材料のひとつとしては
表題に記載したドットフランク法ではないかと勝手に推理しております。

ところで、ドットフランク法ですが、
これまた小難しい僕の嫌いな法案関係ですが、苦手を克服するために記載します。

僕も大雑把にしか理解してません汗
民主党下院のバーニー・フランクと
上院のクリス・ドットの名を冠してます。

リーマンショックの再発防止のために制定された法案になります。

2200ページにも及ぶ法律ですハッ
この中には当然ボルカールールも盛り込まれております。

簡単にまとめてしまうと、巨大金融機関に対する規制。という解釈で宜しいかと思います。

しかしながら
金融界にとってこの法案は足枷で、
この規制緩和をトランプが行なってくれるだろう!とウォール街の皆さんはロビー活動をしたりしたのに、一向に話が進まない。

その事に対しての失望が今回のドルの押し下げ要因のひとつではないでしょうか?

 

アンブローズビアズ

アンブローズビアスとは?

 
1900年代初頭に活躍した小説家、ジャーナリストです。当時アメリカは南北戦争の真っ只中で、大統領はリンカーンです。
 
僕はこの書籍を投資哲学にも応用しています。ブラックユーモアに満ちあふれながらも、人間心理の本質を突います。
 
流石に和訳名が悪魔の辞典とだけあって辛辣ですね笑
恐らく題名も本人の遊び心でしょう。
 
少しクスッ!っと笑ってしまい電車の中で恥ずかしい思いをしましたね泣
 
投資哲学に有用な?
部分を抜粋してみます。
ビアス独特の語彙の解釈が秀逸です。
 
 
趣味を技量と思い誤り、野心を能力と混同している世間の厄介者。
 
議論
他の人の思い違いをますます強固にする愚かな行為。
 
格言
歯の弱い者でも噛めるように骨を抜き取った人生の知恵。
 
金銭
手放す場合はともかく、いくら持っていてもなんの利益ももたらさない結構な代物。教養の印、持ち運びが自由な財産。
 
運命
それは、間抜けがヘマをやらかした際に使う言い訳。
 
結構捻くれてますね笑
南北戦争に彼も参加してたみたいなのでこの世の理不尽を嘆いて、執筆したのでしょうか?謎…
 
 

 

112.50〜113.00のレンジ

こんばんは!

本日は112円のミドルから113円手前での値動きです。

こういったレンジ相場は僕は大好きで、
ロングとショートの両方でのスキャルを行いました。

東京時間帯に112ミドルを割りましたが
直ぐに持ち直しました。

112ミドル以下は実需と機関投資家の買い玉がありそうです。


アジア時間、ヨーロッパ時間帯は概ね好調でした。

アジア時間→62pips
ヨーロッパ時間→88pips
北米時間→⁇

北米時間帯が待ち遠しいです(^^)

アングロサクソン系の人々達

こんばんは。


今日は少し穿った意見を記載しようと思います。


スコットランドに続き、今度は北アイルランドで問題が発生しようとしています。


僕は人類学者でも、歴史学者でもないのでアングロサクソン人の由来は詳しくありません。


また、差別主義者でもありません。

色々な国籍、或は様々な人種の方々とお付き合いをさせて頂いております。


アングロサクソン人に係累される人々は

大陸からグレートブリテンに渡った

ゲルマン民族、デーン人、ノルマン人なのか分かりかねますが…


僕はイングランドの人々、またはアメリカに渡った白人至上主義者をアングロサクソン人として認識しています。


アングロサクソン系の人々は何故、

EU離脱あるいは、トランプ大統領を支持するなど保護主義に傾くのか不思議です。


結局の所、目先の利益に目を奪われ、

先の展望を失い、自分たちの首を絞めてしまう結果になるのではないでしょうか?


トランプ大統領の政策は富裕層による富裕層の為の政治にしか思えませし、


EUを離脱したイギリスも世界情勢の調和を乱す行為にしか見えません。

難民問題が原因の一つではありますが…


資本主義の卸問屋であるアングロサクソン、またはユダヤ系の人々の行動が

最近は全く持って理解出来ません。


穿った考え、または歴史の読み違いかもしれませんので、間違いを指摘して頂けると有り難いです。


G20財務省と中銀総裁会議

こんにちは!

G20の会合が終了しましたね。
この手の会議は為替相場あまり影響はないと思いますが、一応チェックしてます。

今回の会議での焦点は、バーゼル3の枠組みから、アメリカが脱退してしまうのではないのか?です。脱退はしませんでした。

ところで、ご存知の方も多いと思いますが簡単にバーゼル3を説明しますね。
(僕もうろ覚えですので、間違ってたらスイマセン!)

バーゼルと言う名前は、スイスのバーゼルで最初に会議を開いたことから由来します。

簡単に言ってしまうと、銀行のリスク資産に対する自己資本の規制です。

リスク資産とは主に投資と融資になります。リーマンショック以降、本格的に導入しようという動きが始まりました。

リスク資産に対して、
普通株内部留保(中核自己資本)の比率を7%以上とする事が求められています。

まとめてしまいますと、大手銀行の健全化を図ろう!って事ですね。

2019年には本格的に導入しよう。と言うお話しになっております。

リーマンショック以降、バーゼル3とか
スチュワードシップコードなど、僕にとっては難しい話しばかりで困惑しています汗

 

 

今月初のマイナストレード

こんにちは!花粉が凄い飛散してます泣

 
昨晩はドル円が112円ミドルまで下がって来るとは予想出来ませんでした。
 
2月28日以降の最安値112.57までドルが売られましたね。
 
ニュースなどでみると
インフレ期待が低下した事によりドルが売らた。と記載されてますが、あまりピンと来ませんね。
 
むしろ米国10年債が買われた事による
金利の低下がドルを押し下げた要因かと
 
昨日は少し頑固になってしまいました。
負けるパターンですよね(^^;)
 
アジア時間→42pips
ヨーロッパ時間→マイナス21pips
北米時間→マイナス51pips
 
往復取引回数→149回
 
疲れたし、報われない1日でした泣