商品市況
おはようございます!
世界がナショナリズム傾く中で金価格が余り上昇して来ませんね。
現在は1トロイオンス1216ドルです。
フランス大統領選を控えての世論調査では
中道左派のマクロンと極右マリーヌルペンが拮抗しているらしいですが…
フランス国民が感情的な投票でルペンを当選させてしまったら末恐ろしいです。
もしフランスがEU脱退を表明したら
次に続くのはオランダの極右ウィルダースでしょう。
しかしルペンも流石にそんな暴挙はしないと思います。
(というかしないでほしい…)
友人はEUが傾きかけているので
資金をどんどんゴールドに兌換していますね。僕も賛成です。
原油価格もジリジリと上がって来ていますね。去年の9月頃は1バレル40ドル位でしたが、気づけばもうウエストテキサスインターミディエイト価格では54ドルになっていますね。
世界のお金動きから目が離せませんね。
トレードスタイルを確立するまでの歴史
僕は21歳からFXを初めています。
最初は100万円から開始しました。
当時を振り返ると僕は右も左もわからない状態でした。
また、レバレッジ規制もされておらず
100倍まで可能でした。 恐ろしいですね
25歳までで資金を2回溶かしています恥
1回目に資金を枯渇させてしまったのは
米国のサブプライムローン問題です。
確かドル円が75円までドルが売られましたね>_<
僕は80円辺りでドル安は止まるだろう!と高を括っていました。
2回目は東日本大震災です。
あの時僕はドル円をロングしていました。
しかし、地響きが始まってから随分と大きな地震だなぁ。と思ってた矢先に激しい揺れに変わりました。
取り敢えず保持しているポジションを決済しようとパソコンの電源を入れた時にはインターネットが繋がらない状態でした。
半日経て回線が復帰した時には手遅れ。
円高になりマイナス80万円にまで損失が膨らみ諦めて決済しました。
何故日本で大震災が発生したのにも関わらず、円が買われたのか?とても疑問でした
後々になって原因が判明するのですが
この時に感じたのは、自然災害や突発的な要人発言は予測不可能だと痛感しました。
その経験からポジションを持つ事自体がリスクである。と考え始めスキャルピング取引に目覚めます。
質問者様からの回答を致します。
まだブログを初めて1日目ですが、アクセス頂きまして、大変嬉しく思っております。
ブログを拝見して下さった方々に大変感謝しております。
何件か質問を頂きましたのでお答え致します。
・これからFXを始めたいのですが、
専門用語が多過ぎて理解できません。
・FXの始めたいのですが、著書は何が
オススメですか?
まず最初にご指摘頂いたのが、インターバンクってなんですか?と言う質問です。
なかなか文章で分かりやすく説明するのは難しいのですか…
インターバンク市場というのは取引所取引のような取引ではなく、銀行間によって行なわれる、主にインターネットや電話による取引によって形成された市場のことです。
アメリカ株式市場で物理的な取引所がないNASDAQに近い解釈でよろしいとかと存じます。
インターバンクの為替レートを証券会社が独自に提供しています。
(クリック365に加盟している証券会社はインターバンクのレートを直接表示しています。)
次にオススメの書籍ですが…
ひと昔前はそれこそたくさんの個人投資家のFX書籍が乱発されていました。
1ヶ月で100万円を稼いだ美人主婦など笑
しかし、翌年にはその書籍を置いてある
本屋さんは、ありませんでした。
恐らく天狗になって資金を溶かしたのでしょう。
FXの世界はとても厳しい世界です。
継続して利益を出しているのは全体の2割と言っても過言ではないでしょう。
今現在、僕もコンスタントに稼いでいますが、いつ落ちぶれるか毎日戦々恐々です。
答えになっておりませんが、やはり文章だけではない、図解がある書籍をオススメします。
先ずはFXの仕組みを朧げながらで良いので、何回も読んでしっかりした土台を作りましょう。
そして何回も失敗を重ねて、知識の上に成り立つ経験と言う貴重な資産を作りましょう。
曖昧な答えで申し訳ありません。